シンガポールの巨大な空港、チャンギ空港。
東南アジア最大のハブ空港であり、中にはショッピングモールはもちろん、巨大な滝や映画館まで完備されており、観光スポットになっています。
そんなチャンギ空港の社員食堂には…なんと、一般のお客さんも入って食事することが出来てしまうんです！
今回は、シンガポール在住者である著者（チャンギ空港の社員ではありません！）が、実際に社員食堂に訪問し食事してみましたので、ご紹介いたします。
※当ブログでは、シンガポール政府の管理するホーカーズを中心に紹介しておりますが、空港で気軽にローカルフードが楽しめるスポットとして、この社員食堂もご紹介させていただきます。
シンガポール・チャンギ空港の社員食堂
行き方
社員食堂はターミナル1の地下1階にあります。ターミナル2にもあるようです。
その辺にある案内板には、社員食堂の情報は書いてありません。
搭乗手続きカウンターの13番のあたりに行って…
更に奥に進みます。すると…
Staff Canteenの文字が！
案内されるまま、エレベーターに乗ります。
エレベーターは3台あり、1つはこんな感じで業務用感漂いますが、これに乗っても大丈夫なようです。
エレベーターで地下1回まで。降りてすぐに、社員食堂があります！
雰囲気、混雑状況
私が訪問した時間が20時近くだったせいか、半分以上のお店がすでに閉まっており、食べている間にも次々とお店が閉まっていきました…
ターミナル1の社員食堂には以下のようなお店が入っていて、ローカルフードからインド料理、和食など、様々な種類のお店が入っています。
何より、安い。
ちょっとお高めのお店が多いチャンギ空港において、安くローカルフードをパパっと食べるなら、穴場スポットかもしれません。
※なお、ほとんどのお店で、社員価格と一般価格に分かれており、一般価格は＋約$1くらいです。
また、テーブルは結構汚れています…（涙） ウェットティッシュを持参した方が安心です。
スタッフじゃないからと冷たくあしらわれることもなく、メニューに悩んでいると、「これは売り切れているよ～」など、何故か他のお客さん（空港社員）が親切に教えてくれたりしました（笑）
ホーカーズ同様、持ち帰りに対応しているお店も多かったです。
実際に食べてみた
兴源 台湾小吃
こちらのお店で、エビ炒飯（S$6.5）と紅油水餃（S$6）を注文しました。
炒飯のエビは小さかったですが、パラパラ具合と塩加減はとても好みでした。
餃子も辛すぎず、量もたっぷりで大満足でした。
今度はもっとお店の営業している時間帯に訪問したいです。
まとめとアクセス
まとめ
にぎわい：★★☆☆☆
アクセス：★★★☆☆
ストールの数：小規模（約20店舗）
ストールの種類：バランス系（様々な種類の料理を楽しめる）
ちょっとマニアックな体験。空港でリーズナブルにローカルフードを食べられる。
アクセス
マリーナベイサンズ、オーチャードからタクシーでそれぞれ14分、24分。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました！
