Old Airport Road Food Centre(オールドエアポートロードフードセンター)のご紹介です。
Old Airport Road Food Centre
概要
オールドエアポートロードフードセンター(Old Airport Road Food Centre)は、シンガポールの南部東寄り、ゲイラン地区に位置するホーカーズです。
店舗数は約170と多く、シンガポールのローカルフードの他、マレーシア料理、和食、デザートや軽食など様々な種類のお店が立ち並んでいます。
価格設定は普通で、S$4~6出せばおなか一杯食べられます。
雰囲気、混雑状況
地元の方やオフィスワーカーが多いです。そして何故か少し薄暗いです(笑)
座席数が非常に多いため、席の確保は比較的容易です。テラス席もありますが、暑いからかあまり利用されていません。
営業時間
6:00am~23:00pm、毎日(店舗により営業時間は異なります。)
おすすめのお店
Wang Wang Crispy Curry Puff(ストール#01-126)
パフのお店。
チキンカレー、サーディン、ブラックペッパー(チキン)、ヤムのパフを売っています。おすすめは、カレーパフ!
皮がクロワッサンのように層になっていて、とってもサクサクです。
少し厚めの生地なので、軽めというよりはサクサクと生地の風味も楽しめる感じです。
中にはピリ辛のカレー。ジャガイモと、鶏肉が入っています。鶏肉はとってもホロホロで柔らかくて美味しいです♪
皮から中身まですべて手作りで、随時揚げているので、いつでも揚げたてがいただけます。ただ、商品棚を切らしていて次の揚げ上がりまで待つこともあるので、時間に余裕を持って訪問されることをお勧めします。(著者は次の揚げ上がりまで1時間待ちと言われたことがあります…)
ちなみにヤム味もおすすめです。甘さ控えめのヤムペーストがたっぷり入っていて、お食事感覚でたくさん食べられてしまいます。
Lao Fu Zi Fried Kway Teow(ストール#01-12)
ミシュランガイドにも掲載されているチャークイティオのお店。
チャークイティオ(Char kway teow)とは、短く切った平麺をもやしや海鮮、卵などと炒めて魚介醤油ベースのソースで絡めた、マレーシアやシンガポールのローカルフードです。
さっぱり目の味で、何より香りや卵などのバランスがとても良く、現時点で著者一番のお気に入りのチャークイティオです…!
平麺がとにかくもっちもちで、一緒に入っているイエローミー(いわゆる黄色い中華麺)や、もやしとの食感の違いが楽しいです。
cockleと思われる貝が入っていますが、まったく臭みなどなくとても美味しいです。
チャークイティオについて詳しくはこちら
J & J Special Beef Noodle(ストール#01-162)
牛肉麺のお店。
太めの麺の上に、牛肉をたっぷり載せてくれます。
そしてこの牛肉、赤身の部分はほろほろで、コラーゲン多めの部分はとろっとろで、調理法を教えて欲しいくらいです。一度干しているのでしょうか、お肉の味が凝縮している感じがします。
麺のスープは色は濃いですが味は濃くなく、玉ねぎの香りがよく溶け込んでいて、なんだかほっとする味です。
付け合わせのスープも牛の出汁がしっかりきいていて、「これだけで単品メニューになっちゃうよね!?」と思うくらい、とっても美味しいです。
その他、和牛の麺や丼などのメニューもあります。
今後行ってみたいお店
Roast Paradise(ストール#01-121)
ローストした豚肉を使った料理が楽しめる行列店。店頭には豚肉がぶら下がっており、食欲をそそられます。
Xiang Ji Lor Mee(ストール#01-81)
ローミーのお店。ローミーとは醤油や酢、八角をきかせたとろとろのスープの麺料理です。
行列が出来ていて、訪問してみたいお店の一つです。
周辺の観光地
アルバラカー Al Barakah
ゲイラン地区にはアルバラカーという、ジャムウ化粧品やハーバルグッズ、健康食品を取り扱うお店が何店舗かあります。
日本ではお高いジャムウが安く手に入るので、自分用にはもちろん、お土産にもぴったりです!
まとめとアクセス
まとめ
にぎわい:★★★★☆
アクセス:★★★☆☆
ストールの数:大規模(約170店舗)
ストールの種類:バランス系(様々な種類の料理が食べられる)
店舗数が多く目移りしてしまうホーカーズ。ゲイランでのお買い物帰りに訪問してみて欲しい。
アクセス
ゲイラン中心部からタクシーでそれぞれ10分
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!