One Punggol Hawker Centre(ワンプンゴルホーカーセンター)のご紹介です。
One Punggol Hawker Centre
概要
ワンプンゴルホーカーセンター(One Punggol Hawker Centre)は、シンガポールの北東の端、プンゴル地区に位置するホーカーズです。
2022年10月に、One Punggol Community Clubというコミュニティクラブの2階にオープンしました。
店舗数は約35と中規模で、ローカルフードの他、韓国料理、和食、中華料理、マレー料理、ウェスタン料理など様々な種類の料理が楽しめます。
新しいホーカーズということで期待していましたが、個人的には特段際立つ特徴は感じませんでした…。
アクセスも悪いため、このホーカーズのためにここまで来る…というのはなかなか難しいかもしれませんが、後述の通り、近くには島や、同じ建物内には非常に整った図書館もあるので、それらと合わせて訪問するのも良いかもしれません。
雰囲気、混雑状況
新しく綺麗で、地元の方々で非常に賑わっています。
ホーカーズとしては珍しく、中には自動販売機がありました。
営業時間
7:00am~22:00pm、毎日(店舗により営業時間は異なります。)
おすすめのお店
Eng Kee Chicken Wings(ストール#02-34)
いくつかのホーカーズでも見かける、ビーフンのお店。エコノミーライスのように、麺に、付け合わせを選べます。
麺も美味しそうですが、こちらの人気メニューは、断トツでチキンのようです!
チキンを大量購入しているお客さんも多く見かけました。私も、チキン(1つS$1.6)を2つ注文。
2つに切ってくれました。
こちらのチキンには、ちょっと感動してしまいました。しっかり味なのに、食べやすくて沢山食べられそうだし、ビールにも絶対合う味です!
そして何より、お肉がとってもジューシー!肉汁がすごくて、食べている間にお皿に「ポタっ」とこぼれてしまいました。
他の店舗のものも、今度はビーフンをつけて食べてみたいです。
Botak Cantonese Porridge(ストール#02-14)
中華粥のお店。
様々なトッピングがあります。いろいろな具が食べたかったので、ミックスポリッジ(S$4.8)を注文。
出てきたものが写真と違いすぎてびっくりしましたが、掘り起こすときちんと具が出てきました。
中華粥は、味が濃いものが多いのですが、こちらのものはさっぱりしていて、食欲のない時にも食べられそうな味わいです。
また、具材もいろいろと美味しかったですが、なにより美味しかったのが、油条でした!
通常、中華粥に入っている油条はふにゃふにゃになってしまうことが多いのですが、こちらのものは、揚げなおしているのかな?カリカリで、スープに入れたてのクルトンのような楽しみがありました。
また、ピータンがねっちょりとしていて美味しかったです。そのほか、豚レバー、豚の薄切り、鶏ささみ、肉団子、アサリなどが入っていました。
POKEQPAN(ストール#02-10)
焼き肉弁当のお店。
豚、鶏、マトン、牛肉の他、シーフードが鉄板で焼かれ、ご飯とお味噌汁がついてきます。私は、豚肉(S$6.5)を注文しました。
可愛い呼び出しブザーを渡され、待つこと15分程。
アツアツの鉄板に、じゅうじゅうとお肉が音を立てて提供されます。
お味は…とにかくにんにくガッツリ!かなり濃い味です。
生姜焼きのような味を期待していただけに、ちょっと意外でしたが、スタミナ系が好きな人にはいいのかも。お米は日本米でした。
今後行ってみたいお店
Tuck Shop(ストール#02-33)
ドリンクのお店。結構な行列が出来ています。
こちらでは、なんと、ロボットでコピ(シンガポールのローカルコーヒー)を作っています!
ロボットが無駄なく、高い位置からコーヒーを注ぐ様子は、見ていてとても楽しいです。
Sam Kee Hainanese Boneless Chicken Rice(ストール#02-30)
チキンライスのお店。大人気で、私が訪問した時には、一番長い行列が出来ていました。
店頭には、骨だけになった鶏肉が並びます。人気の証拠…!
Souperb 蒸好吃(ストール#02-29)
中華料理のお店。
魚をまるまる似た料理や、本格的な中華料理が楽しめるようで、とても美味しそうです。
Fei Zhuang Yuan Herbal Bak Kut Teh(ストール#02-18)
バクテーのお店。
お肉の種類が多く、ハーブの効いた美味しいスープが楽しめるようで、是非訪問したいです。
周辺の観光地
Punggol Regional Library
観光地というわけではないですが、ホーカーズと同じ建物に、大きな図書館があります。
綺麗で、本の種類も豊富。自習室なども完備されています。
登録がなくても、入場、閲覧は可能です。
Coney Island_コニーアイランド(セラングーン島)
対岸にマレーシアが見える、シンガポールの北東の島。
モールやレストランもあり、地面も整備されているため、サイクリングを楽しむ人々も多いようです。
まとめとアクセス
まとめ
にぎわい:★★★☆☆
アクセス:★★☆☆☆
ストールの数:中規模(約35店舗)
ストールの種類:バランス系(様々な種類の料理を楽しめる)
コミュニティクラブにある新しいホーカーズ。綺麗で広々だが特別な特徴はないかも?
アクセス
マリーナベイサンズ、オーチャードからタクシーでいずれも約23分。
MRT(地下鉄) Punggol駅から徒歩10分、One Punggol Community Club 2階。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!