ユーファビレッジ マーケット＆フードセンター Yuhua Village Market and Food Centre(#73)

Yuhua Village Market and Food Centre（ユーファビレッジ マーケット＆フードセンター）のご紹介です。

Yuhua Village Market and Food Centre

概要

ユーファビレッジ マーケット＆フードセンター（Yuhua Village Market and Food Centre）は、シンガポールの西部より、ジュロン地域にあるホーカーズです。

店舗数は、約60店舗と中規模で、シンガポールのローカルフードを扱うお店が多いです。

価格設定は安め～普通で、S$3～で食べられるチキンライスやナシレマ、ラクサなどもあります。

雰囲気、混雑状況

アクセスは悪いですが、地元の方々が多く、非常に賑わっています。行列のできる魅力的なお店も多くあります。

明るく、比較的綺麗なので、「ホーカーズのごみごみした雰囲気が苦手…」という方も訪れやすいと思います。

営業時間

7:00am～23:00pm、毎日（店舗により営業時間は異なります。）

おすすめのお店

Xiang Ji Cooked Food（ストール#01-53）

お粥のお店。

豚肉か、鶏肉のお粥が選べます。昔は魚も選べたようですが、今はなくなっています。私は豚肉をチョイスしました。

＋￠50で温泉卵をつけてくれます。センチュリーエッグ（ピータン）をつけるメニューもあります。

お粥自体は薄味で食べやすく、塊肉とひき肉の2種類の豚肉が入っています。特に、ひき肉が、肉まんの中に入っているようなしっかり味のついたもので非常に美味しいです。

油条も載せてくれますが、小さくカットされ柔らかめなので、個人的にはもっとカリカリしたものが好みです。

その他、玉ねぎの醤油炒めや、細かく刻んだザーサイが入っており、食感、味共に飽きがきません。

Hup Hong Chicken Rice（ストール#01-51）

チキンライスのお店。行列が出来ています。

チキンライスはS$3.5～楽しめます。著者は沢山食べたかったので1/4サイズチキン(S$10)＋ライス大(¢70)をチョイス。結構なボリュームです。

こちらのチキンライスは、とにかくジューシー！

ふかふかに蒸されたチキンライスが多い中、こちらは、良い意味で、お肉がびしゃっと水分を多く含んでいます。

皮もプルプルで、ごま油は強めですが全体的にさっぱりとした味付けです。※ただし、意外とにんにくが使われているので注意が必要です。

野菜もホーカーズのチキンライスとしては多めで、パクチー、キュウリと人参のピクルス、チキンライスの下にもキュウリが敷かれています。

Heng Heng Cooked Food（ストール#01-12）

ラクサやプラウンミー（エビラーメン）のお店。

ミシュランビブグルマン2021年にも掲載されていますが、S$3.5～食べられる、なんとも良心的なお店です。

麺は、ビーフン、太い黄色麺、細い黄色麺、ミーポック（平べったい黄色麺）から選べます。

こちらのラクサの味付けは、辛みはありますが少しさっぱりめ。ミシュランにも、「ヘルシーなラクサ」との記載があります。

普通に食べやすく美味しいですが、行列が出来ている理由は分かりませんでした…Cockle（貝）も少し臭みがあります（苦手な人は抜いてもらうことも可能です。）

なお、メニューの写真にあるエビは入っていません（笑）

Mei Wei Snacks（ストール#01-59）

マレーのお菓子（クエ）や中華菓子のお店。瓶詰めされた中国のスナックや、バナナのフライなども売っています。

人気なのはカラフルなマレーのお菓子（クエ）。様々な種類が並べられています。

残念ながら英語が通じず、メニューが分かりませんでしたが、蒸しパンのようなものを購入してみました。

おそらく椰糖の蒸しパンです。酒蒸しパンのような味で、もちもちとした食感で甘すぎず、美味しかったです。

メニューが分かれば他のものもチャレンジしてみたいのですが…

今後行ってみたいお店

Eng Kee Noodle House 英記麵家（ストール#01-10）

ワンタン麺のお店。

ワンタンの他、豚のチャーシューや鶏の足、水餃子などが選べるようです。ローカルの方々に人気のお店です。

Hock Kee Hot & Cold Dessert（ストール#01-05）

こちらもローカルの方々に人気のデザート店。様々なトッピングのかき氷が楽しめるようです。

周辺の観光地

サイエンスセンターシンガポール

ユーファビレッジマーケット＆フードセンターから、タクシーで5分ほど南下したところに、サイエンスセンターシンガポールという科学博物館があります。

トリックアートや、遊びながら科学を学べる展示品など、子供も大人も楽しめる展示品が盛りだくさんですが、中でも特徴的なのは、「恐怖（Phobia）」を学べるコーナー。

何故恐怖が生まれるのか？恐怖を感じた時に人はどのような生体反応を示すのか？世界にはどのような恐怖症が報告されているのか？

などなど、ここでしか味わえない面白い経験ができますよ。

鏡の迷路もおすすめです。結構迷います（笑）

外にはのびのびと遊べるスペースもあります。

まとめとアクセス

まとめ

アクセス

マリーナベイサンズ、オーチャードからタクシーでいずれも26分

最後まで読んでくださり、ありがとうございました！